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『PGアロマ』開発秘話を農林中金総合研究所の冊子『農中総研 調査と情報』に掲載いただきました。

 2020年に当法人が発売した動物用ワセリン『PGアロマ』は、その発案から販売開始に至るまで、実に4年もの時間を費やしました。


 基礎研究では効果が何度も確認されていたものの、医薬品としての認可が下りず、また他の特許と抵触する恐れがあるなど、様々な問題に直面しました。そのため、試作品の開発から市場への投入までの道のりは決して平坦ではありませんでした。

 この期間は、現場で求められる製品であっても、すぐに市場に出せないもどかしさを痛感する時間でもありました。


 今回、農林中金総合研究所から寄稿文の掲載のお話を頂き、「林業(森の恵み)を酪農に生かす“PGアロマ誕生物語”」というタイトルにて、当時の秘話を執筆させていただきました。


 是非、ご一読いただければ幸いです。




横田博 「林業(森の恵み)を酪農に生かす“PGアロマ誕生物語”」

掲載先:農林中金総合研究所『農中総研 調査と情報』(2024 年 7 月号(第103号))


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